不動産詐欺容疑で13人逮捕 被害総額20億円超か 神奈川

 カンボジアの不動産を高値で買い取るなどと嘘をついて高齢者から現金をだまし取ったとして、県警捜査2課など1道12県警の合同捜査本部は28日、詐欺容疑で、「FIRST不動産」の元社長、米沢靖之容疑者(54)=福岡市西区=ら詐欺グループの男女13人を逮捕した。捜査2課は、グループが平成24年8月からの約1年間に、似たような手口で高齢者ら二百数十人から計二十数億円をだまし取っていたとみて調べている。

 捜査2課によると、米沢容疑者らは会社事務所を東京都渋谷区に置き、「親日で物価水準が低く、安心して暮らせる国はカンボジア」などと、架空の別会社名を記したパンフレットで物件購入を勧誘していた。

 逮捕容疑は、米沢容疑者らは25年6月下旬ごろ、横須賀市に住む70代の無職女性宅に、海外の高齢者向け不動産販売の勧誘パンフレットを郵送。同年7月上旬ごろ、実在する大手証券会社の社員を装って「当社の代わりにカンボジアの不動産を購入してくれたら高値で買い取る」などと電話で嘘をつき、代金として現金計600万円をだまし取ったとしている。県警は、13人の認否を明らかにしていない。

 だまされたことに気付いた無職女性が県警に通報。追加の代金支払いを求めて無職女性宅を再訪した社員の男を、県警が詐欺未遂容疑で現行犯逮捕して事件が発覚した。

産経新聞 1月29日(木)7時55分配信 元の記事

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