還付詐欺、60代女性が50万円被害 山形で不審電話複数

 市役所職員を名乗る男から電話があり、医療費の還付金名目で現金約50万円をだまし取られたと26日、山形市内の60代女性が山形署に届け出た。同署は同様の不審電話を同日午後3時までに11件確認しており、注意を呼び掛けている。

 同署によると、同日午前10時ごろ、女性宅に「市役所医療保険課のアベ」を名乗る男から電話があり、「医療費払い戻しの締め切りが今日までです。県の社会保険事務局に電話してください」と言われた。指定された東京都内の市外局番の番号に掛けると「オオクボ」と名乗る男から、スーパーの現金自動預払機(ATM)コーナーに行くよう指示された。

 女性は携帯電話でオオクボと話しながらATMを操作。指示通りに手続きをすると、自分の預金口座から別の口座に現金が振り込まれた。その後、家族に相談して詐欺に気付き、同署に通報した。

 山形市にも同様の不審電話に関する相談が同日午後3時までに17件寄せられた。

山形新聞 1月27日(火)9時20分配信 元の記事

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