70代女性5人が「還付金詐欺」計1050万円被害 島根県警、多発注意報発令

 島根県警は9日、医療費など還付金名目に現金を振り込ませる「還付金詐欺」などで県内のいずれも70代の女性5人が8日に計約1050万円をだまし取られたと発表した。

 県警は詐欺事件として捜査する一方、県内に「特殊詐欺多発注意報」を発令し、注意を呼びかけている。注意報の発令は昨年7月以来で2回目。

 県警によると、松江市や出雲市など県東部の高齢者宅などに8日、市役所や社会保険事務所の職員をかたった男から電話が39件あった。「医療費の払い戻しがあり、手続きのため通帳とカード、携帯電話を持って現金自動預払機(ATM)に行ってほしい」などと誘導して現金を振り込ませる手口。これまでに松江市などの70代の女性5人が約50万円~約400万円をだまし取られた。

 被害の連続発生を受け、島根県警は14日まで「注意報」を発令。警察官が高齢者宅を訪問するなど対策の強化に乗り出している。

 県警生活安全企画課は「『医療費の払い戻しがある』などの電話があったら詐欺と思ってほしい。金がからむ電話は必ず相談して」と呼びかけている。

産経新聞 1月10日(土)7時55分配信 元の記事

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