だまされた振り、捜査官が初摘発 千葉

 千葉市中央区の無職男性(69)から現金をだまし取ろうとしたとして千葉中央署は19日、詐欺未遂容疑で埼玉県春日部市西宝珠花、自称無職、大石健司容疑者(33)を逮捕、送検したと発表した。同署によると、電話を受けた男性は詐欺犯摘発のため県内各署の署長が任命している「だまされた振り作戦特別捜査官」の一人で、通報して容疑者摘発に協力した。同捜査官の通報が摘発につながった例は今回が初めてという。

 逮捕容疑は、16、17日に男性方などに長男を名乗り嘘の電話をかけ、「会社のカネを使ってしまい1千万円必要だ」などと言い現金をだまし取ろうとしたとしている。大石容疑者が長男の漢字の読み方を間違えていたことから、男性が不審に思い警察に通報した。

 特別捜査官は、詐欺の疑いのある電話などがあったとき、だまされた振りをしてすぐに通報し、捜査に協力することになっている。最新の手口や同作戦を学んだ一般の高齢者で構成され、同署管内では約40人が任命されている。

産経新聞 2月20日(金)7時55分配信 元の記事

全国対応無料相談深夜・「詐欺かな?」と思ったら、今すぐご相談ください。

携帯サイト

QRコード