「なりすまし」400万円被害 本宮で息子名乗る電話信じ

 「息子を名乗る男から電話があり、現金400万円をだまし取られた」と本宮市の男性(81)の家族から110番通報があったことが16日、郡山北署への取材で分かった。同署は「なりすまし詐欺」事件とみて調べている。  同署本宮分庁舎によると、15日午前9時40分ごろ、息子を名乗る男から「病院に行った際、会社の通帳が入ったバッグをなくしてしまった。お金を用立ててほしい」と電話があり、話を信じた男性は同日午後0時30分ごろ、指定された郡山市内で現金を手渡した。その後、息子と連絡を取って、だまされたことが分かり、同6時ごろ、通報した。  同署管内では14日から15日にかけて、他にも本宮市や大玉村で息子を名乗る不審電話があった。

 いわきでも200万円被害  16日午後4時ごろ、「おいを名乗る男に200万円をだまし取られた」と、いわき市の販売業男性(73)から、いわき東署に届け出があった。同署は「なりすまし詐欺」事件とみて調べている。  同署によると、同日正午ごろ、男性方に男の声で「郡山の病院にいて咽頭がんかもしれない。財布と携帯電話を盗まれた」などと電話があった。その後、「病院の警備員のカナモト」と名乗る別の男から「財布を盗まれたようなので捜す」などと電話があり、再びおいを名乗る男が電話で「上司の携帯電話を借りている。こちらに電話をほしい」「財布がなく、資材の購入費が足りない。お金を工面してほしい」などと話した。  話を信じた男性は同日午後、指定された場所で「おいに頼まれてきた」と名乗った男に現金200万円を渡した。男性が帰宅後、おいら親類に事実を確認し、だまされたことが分かった。

福島民友新聞 4月17日(金)11時56分配信 元の記事

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