社債購入名目で200万円詐欺被害 静岡の71歳女性

 静岡市清水区の無職女性(71)が10日、社債購入の名義貸しを巡るトラブルを名目に男に現金200万円をだまし取られたと清水署に届けた。同署が特殊詐欺事件として調べている。  同署によると、1日に証券会社社員を名乗る男から女性宅に、「(女性の)名義で社債を購入したが、ミスがあり返金手続きを行った」と電話があった。さらに「金融庁から取引実績がないと法律違反になると指摘された。実績を作るため200万円を宅配便で送ってほしい」などと言われ、女性は4日午前に区内のコンビニ店から宅配便で、東京都内の指定場所に200万円を送った。

◇静岡80歳女性も200万円詐欺被害  静岡市駿河区の女性(80)が10日、息子をかたる男に現金約200万円をだまし取られたと静岡南署に届けた。同署は振り込め詐欺事件として捜査している。  同署によると、8日に息子を名乗る男から「女性を妊娠させてしまい、女性の旦那から慰謝料を請求された。200万が必要」などと電話があった。女性は8日と9日の2回、市内のスーパーの現金自動預払機(ATM)から指定された金融機関の口座に現金を振り込んだという。

◇袋井で還付金詐欺 79歳女性200万被害  袋井市の無職女性(79)が10日、同市役所職員をかたる男らに現金約200万円をだまし取られたと袋井署に届けた。同署は還付金詐欺事件として調べている。  同署によると7日、女性宅に市役所職員を名乗る男から「医療制度が変わって5年くらい前に入院した人にお金が戻る」などと電話があった。女性は8、9の両日、コンビニ店の現金自動預払機(ATM)で、携帯電話で金融機関の職員を名乗る男の指示に従い操作した。その後、自分の口座から約200万円が引き落とされていたことが分かり詐欺と気付いた。

@S[アットエス] by 静岡新聞 4月11日(土)7時52分配信 元の記事

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