なりすまし600万円被害 73歳女性、警察官名乗る男信じ

 伊達市の女性(73)が警察官や銀行協会職員を名乗る男から現金600万円を、白河市の70代女性は息子を名乗る男から現金130万円をだまし取られたことが22日、伊達、白河両署への取材で分かった。両署は「なりすまし詐欺」事件として捜査している。  伊達署によると、同日午前10時ごろ、警察官を名乗り「個人情報が流れている。銀行幹部が情報を横流しした」と電話があり、銀行協会職員を名乗る男が代わり、「お金は下ろした方がいい。葬式代と言えばお金を下ろせる」と話したという。話を信じた女性は同市の銀行で現金を引き出し、同日午後3時ごろ、自宅を訪れた銀行協会職員を名乗る男に現金600万円を手渡した。女性が弟に話して被害が分かった。

 白河でも130万円  白河署によると、20日から21日にかけ複数回、「風邪をひいた。携帯をトイレに落とした。新しい携帯を買ったから番号を教える。投資に失敗し136万円が必要になった。100万円でいいから出してくれないか」と電話があった。話を信じた女性は同市の金融機関で現金130万円を用意。21日午後5時ごろ、税理士を名乗る女に同市で手渡した。家族に確認し被害に気付いた。

福島民友新聞 5月23日(土)11時29分配信 元の記事

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