仮想通貨で800万円の詐欺被害 県内初、鶴岡の80代女性

 インターネット上で取引する仮想通貨「リップル」の定期預金名目で現金800万円をだまし取られたと、鶴岡市内の80代女性が19日までに、鶴岡署に届け出た。県警捜査2課によると、リップルを名目にした詐欺被害は県内で初めて。

 同課によると、女性宅に2月下旬、リップルを扱うという会社からパンフレットが届き、社員を名乗る男から電話があった。男は「利息で確実に資産が増える」などと定期預金を勧め、ゆうパックで現金を送るよう指示。女性は金融機関の定期預金を解約するなどし、3月24日から先月20日にかけて3回、計800万円を栃木県と群馬県の郵便局に送った。

 女性は送金後、男と連絡が取れなくなったことから被害に気付き、先月28日に同署に届け出た。当初は預金を断ったが、実在する報道機関や出版社の社員を名乗る男らから信用性を説く電話があったため、話を信じてしまったという。

 社債購入名目の詐欺などと手口は同じで、同課は「『ゆうパックで現金を送れ』は詐欺。お金に絡む電話があったら相手の言いなりにならず、家族や警察に相談してほしい」としている。

山形新聞 5月20日(水)7時37分配信 元の記事

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