新庄、山形で計850万円の特殊詐欺被害

 県警捜査2課は29日、新庄、山形の両市で、80代女性2人が現金計850万円をだまし取られる特殊詐欺被害に遭ったと発表した。同課は「オレオレ詐欺」とみて捜査している。

 同課によると、新庄市の女性宅には24日午前、県外に住む義理の息子をかたり、「100万円用意できないか」と電話があった。女性は市内の金融機関で定期預金を解約。自宅を訪れた「アオキ」と名乗る男に現金を手渡した。2日後の26日に義理の息子に連絡し、詐欺に遭ったことが分かった。受け取りに来た男は30代後半。身長170センチぐらいで中肉という。

 一方、山形市の女性宅には26日午後3時ごろ、孫をかたる男から「小切手が入ったかばんをコンビニに忘れた。支払いのための現金が足りないので用意してほしい。会社の人が取りに行く」と電話があった。女性は用意できた現金750万円を紙袋に入れ、訪ねて来た男に手渡した。翌27日、孫に連絡したところ被害が判明した。受け取りに来た男は30歳ぐらい。小柄で中肉、短髪。黒系の手提げバッグを持っていた。

 同課は「息子や孫を名乗る人物から、電話でお金を要求されたら、以前から知っている電話番号に直接確認してほしい」としている。

山形新聞 6月30日(火)9時7分配信 元の記事

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