福島・いわきで各100万円被害 息子名乗る男、駅周辺指定

 息子を名乗る男からの電話を信じた福島市の80代女性といわき市の女性(72)が、それぞれ現金100万円をだまし取られたことが5日、福島、いわき中央両署への取材で分かった。両署は「なりすまし詐欺」事件とみて調べている。

 福島署によると、5日午前9時ごろ、福島市の女性方に「出張先で具合が悪くなり、病院にいる。携帯電話と財布を盗まれた。財布に会社のキャッシュカードが入っており、600万円を振り込まなければならない。100万円足りないので出してほしい」と電話があった。女性は同市の金融機関で現金を引き出し同日午後1時ごろ、JR南福島駅周辺で、息子の上司を名乗る男に現金を手渡した。

 いわき中央署によると、4日午前10時ごろ、いわき市の女性方に「喉にポリープができた。携帯電話はトイレに落として修理に出している。会社の金を使い込んでしまい、お金を支払わなければならない」などと電話があった。女性は同日午後3時ごろ、市内の駅前で、自宅から持参した現金100万円を息子の知人を名乗る男に手渡した。

福島民友新聞 6月6日(土)10時40分配信 元の記事

全国対応無料相談深夜・「詐欺かな?」と思ったら、今すぐご相談ください。

携帯サイト

QRコード