詐欺の疑い、組長ら逮捕 高齢者から6億超か

 老人ホームの入居権利に関するうその電話で高齢者から現金をだまし取ったとして、静岡県警捜査2課と三島署、警視庁、和歌山県警の合同捜査本部は24日、詐欺容疑で指定暴力団系組長の男(48)=東京都豊島区=、無職の男(36)=沼津市中瀬町=ら男女4人を逮捕した。同日、東京都港区の指定暴力団本部事務所を家宅捜索した。
 合同捜査本部によると、組長の男は詐欺組織のリーダー格で、老人福祉施設への投資を呼びかけるなどの手口で2013年2月~昨年6月、全国の約70人から総額約6億6千万円を詐取したとみられる。同課はだまし取った金が暴力団の資金源になっていたとみて調べる。
 逮捕容疑は昨年1~4月、仲間と共謀して千葉県の無職女性(85)に「建設中の老人ホームに入居申し込みがされている」「建設が中止され、申込金を返すのにお金が必要」と電話し、現金2100万円をだまし取った疑い。
 合同捜査本部は昨年夏以降、指定暴力団幹部が関与する投資詐欺グループの摘発を進め、これまでに数十人を逮捕した。捜査の中で今回のグループが浮上したという。

@S[アットエス] by 静岡新聞 6月25日(木)7時33分配信 元の記事

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