いわきでなりすまし「650万円」被害 現金準備し自宅で渡す

 いわき市の70代女性が警察官などを名乗る男からの電話を信じ、現金650万円をだまし取られていたことが9日、いわき中央署への取材で分かった。同署は「なりすまし詐欺」事件とみて調べている。

 同署によると、女性方に8日午前10時ごろ、県警の「ニシヤマ」を名乗る男から「預金が被害に遭う可能性がある。日本銀行から連絡がいくので話を聞いてほしい」と電話があった。女性が電話を切るとすぐに日本銀行の「モリシタ」を名乗る男から電話があり、「金融機関に犯人の仲間がいてお金を下ろされる可能性がある。現金を守るため通帳のお金を下ろしてください」と話した。女性が市内の金融機関の窓口で口座を解約し自宅に戻ると、「現金を取りに行く」と電話があり、女性は午前11時30分ごろ、自宅を訪れた日本銀行の「サイトウ」を名乗る男に現金を手渡した。捜査関係者によると、女性は男の指示に従い、住宅リフォーム費の名目で口座の解約を窓口に申し出たという。女性が家族に相談したことで発覚、女性は1人暮らしだった。同署によると、女性方を訪れた男は30歳ぐらいで身長約170センチの中肉。黒のスラックスをはいていた。

福島民友新聞 9月10日(木)11時42分配信 元の記事

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