5億5千万円詐欺「掛け子」グループ逮捕10人目 指名手配の男出頭

 名義貸しを名目に神戸市に住む女性から現金約5千万円をだまし取ったとして、静岡県警捜査2課などの合同捜査班は18日、詐欺の疑いで、住所、職業ともに不詳の染野龍馬容疑者(30)を逮捕した。染野容疑者は詐欺のニセ電話をかける「掛け子」グループの一員で、同事件での逮捕者は10人目。これまでに1都2府14県で約50件の被害があり、被害総額は約5億5千万円に上るとみられる。

 逮捕容疑は平成26年11月中旬から12月初旬までの間、神戸市に住む無職の女性(75)宅に証券会社の社員をかたって「あなたの名義で会員権1千万円分を購入した。名義を貸してほしい」などと電話。解約を申し出た女性に対し、「あなたの口座から出金がないので金融庁が不正取引を疑っている」などと嘘をつき、計6回にわたり首都圏の個人宅宛てに現金計約5千万円を送付させ、だまし取ったとされる。 

 同課によると、染野容疑者は所在不明で県警が指名手配していたが、18日になって富士宮署に出頭してきたという。

産経新聞 1月18日(月)21時0分配信 元の記事

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