千葉県内の還付金詐欺140件 全国最悪、被害額2億400万円

県警捜査2課は、1~3月の3カ月間に県内で発生した「還付金詐欺」の被害件数が140件(被害額は約2億400万円)となり、全国の都道府県で最悪だったと発表した。前年同期より90件多い大幅増で、全国で発生した約700件の約2割を占めている。

還付金詐欺は特殊詐欺(電話de詐欺)に分類される詐欺の一種で、市役所や金融機関の職員を名乗って電話をかけ、「医療費の還付がある」「保険料の過払い分がある」などと言って近くの現金預払機(ATM)に誘導し、現金を振り込ませるのが典型的な手口だ。同期間に県内で発生した特殊詐欺の52%を還付金詐欺が占めており、本県では“主流”の手口へとシフトしている。

同課によると、主に船橋市などの京葉地域で多発。振り込み場所はスーパーやショッピングモールなどの店舗に併設されているATMが39%で、無人で職員らからの声掛けがない場所が主に使われていることが判明している。

同課は還付金詐欺の増加について、「親族などになりすます『オレオレ詐欺』の手口が周知されてきたことや、現金を受け取りに行く受け子の摘発が進んでいることが背景になっている」と分析している。

産経新聞 5月12日(木)7時55分配信 元の記事

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