山梨で還付金詐欺急増1.8倍 非通知電話は「要注意」

公的機関などを装い、現金自動預払機(ATM)に被害者を誘い出して口座から現金を振り込ませる「還付金詐欺」が、今年に入って急増していることが県警の調べで分かった。県警が公表した6月20日までの電話詐欺のまとめによると、被害件数は前年同期比で2件多い45件。このうち、還付金詐欺は同8件増の18件と1・8倍に増えた。1件当たりの被害金額が減少したのは、被害額が比較的少ない還付金詐欺の比率が高まったためだ。

県警は「非通知の電話は詐欺の可能性が高い。お金の話が出たら詐欺と考えて」(生活安全企画課)と注意を呼びかけている。

典型的な手口は、市役所や税務署などの職員になりすまして電話で被害者を信用させ、「医療費の還付金がある」「今日が還付の期限」などの誘い文句で被害者をATMへ誘導。携帯電話で操作を指示し、現金を振り込ませる。高齢者の被害が多いという。

県警が今年に被害を受けた人を対象に行ったアンケートでは、回答した37人のうち35人が「被害にあわない自信があった」と答えた。また、30人は電話を受けたとき、詐欺の可能性にまったく気付かずにだまされたという。また、回答者のうち23人が番号表示機能のない電話機を使っていた。県警は「非通知の電話は詐欺の可能性が高い」(生活安全企画課)として、相手の番号が表示され「非通知」の場合は着信拒否ができる機能付きの電話機の利用を呼びかけている。

産経新聞 6月28日(火)7時55分配信 元の記事

全国対応無料相談深夜・「詐欺かな?」と思ったら、今すぐご相談ください。

携帯サイト

QRコード