生活保護760万円詐取 83歳女を在宅起訴

 岐阜地検多治見支部は12日、収入がないと偽って、多治見市から生活保護費760万円余を不正受給していたとして、詐欺罪で同市の無職の女(83)を在宅起訴した。
 起訴状によると、女は亡くなった長男の妻から長男に関わる遺族年金の通帳などを預かり、収入を得ていたにもかかわらず、2009年12月から15年8月までの間、市から生活扶助費や医療扶助費などをだまし取ったとされる。
 市によると、女は無収入で生活ができないと、08年4月に生活保護を申請。受給後、年2回提出する収入申告書には無収入と虚偽の申告を続けていたという。時効分も含めると、不正受給は08年4月から総額947万円余に上るという。
 女が入院中、通帳など金銭管理について親族と話していたのをケースワーカーが不審に思い発覚した。市は昨年9月、多治見署に告訴状を提出。過去5年間分、約600万円の返還を求めている。

岐阜新聞Web 10月13日(木)9時18分配信 元の記事

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