「特殊詐欺犯逮捕に協力を」と高齢者から200万だまし取る

福知山で類似電話15件
 警察官を名乗る男が「犯人逮捕に協力を」と求め、高齢女性から200万円をだまし取る特殊詐欺事件が28日に起きた。市民の正義心を利用して裏切る手口だった。

 福知山署によると、同日正午ごろ、京都府福知山市の70歳代の女性宅に、男から「犯人逮捕に協力して欲しい。現金200万円を引き出して」と電話があった。信じた女性は市内の金融機関で現金を引き出し、午後2時ごろ、代理の者と名乗る男に手渡し、だまし取られた。

 市内では同日朝から午後までに、京都府警の捜査員を名乗る男が高齢者宅に電話をかけ、「振り込め詐欺の犯人から押収した中に、あなたの通帳があり、預かっている。後で日本銀行から電話がある」などと説明。その後に日本銀行職員を名乗る男が「通帳残高を教えて。教えないと永久に凍結する」などと電話をかけてくる特殊詐欺予兆電話が15件あった。

 福知山署は「今後も同様の電話が連続発生する可能性がある。このような電話があれば、落ち着いて対応し、電話を切ってから警察に連絡して」と呼びかけている。

信金職員名乗る女や電話も
 また京都北都信用金庫は、福知山市や京丹後市で信金職員を名乗る女性2人組やコールセンターを名乗る者が顧客宅を訪問したり、電話をかけてくる事例が、この年末に確認されているという。いずれも被害は無かったが、注意を呼びかけている。

両丹日日新聞 2016/12/29(木) 12:01配信 元の記事

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