「詐欺対策の新しいカードがある」…神戸市西部でキャッシュカード詐取相次ぐ、高齢女性がターゲットに

 神戸市西部で高齢者がキャッシュカードをだまし取られ、口座から現金を引き出される被害が相次いでいる。須磨区では9日、女性2人が計約150万円の被害に遭った。今後、被害が他の地域に広がる可能性もあり、兵庫県警は詐欺事件として捜査するとともに、注意を呼びかけている。

 須磨署によると、8日午後2時ごろ、須磨区内の無職女性(84)宅に女の声で「医療費の還付金を振り込む」と電話があった。翌9日には銀行員を名乗る男から「現金を振り込むが、詐欺対策の新しいカードがある」と連絡があり、現在のカードを渡すよう指示。女性は自宅を訪ねてきた男にカードを手渡したが、その後、現金約100万円が引き出されていた。

 須磨区内ではこの日、無職女性(65)も同じ手口で約50万円を詐取されたほか、女性2人に同様の電話があった。また、1月16日にも別の女性が100万円の被害に遭ったという。

 隣接する長田区でも今年に入り、同様の詐欺は2件発生し、計約240万円が被害に。兵庫区でも2人が計約100万円をだまし取られた。県警は「金融機関の職員を名乗ってカードを渡すよう指示されても、間違いなく詐欺。警察に相談してほしい」としている。

産経新聞 2/11(土) 12:56配信 元の記事

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