「上京型詐欺」で600万円被害 青森県内で初

 青森署は24日、青森市に住む無職の70代男性が、長男の名前を名乗る男に現金600万円を要求され、東京都まで届けに行った末にだまし取られる「上京型詐欺」が発生したと発表した。この種の詐欺は青森県内初で、同署は犯人の行方を追っている。

 県警によると、被害者の男性は23日午前、長男をかたる男から自宅に電話があり、「会計係の人と公金に手を出し、1100万円を株式投資し使ってしまった。発覚したら公金横領で捕まる。すぐ返すので600万円貸してほしい」と要請。男は「喉の調子が悪くてうまく声が出ない」とも説明していた。

 男性は新幹線で東京都へ赴き、同日午後9時10分ごろ、港区のJR浜松町駅北口付近で、息子の代理を名乗る男に持参した現金600万円を渡した。

 その後、長男が現れないことを不審に思った男性が妻に連絡。妻が長男に確認したところ、詐欺と分かった。

 昨年、東北地方での上京型詐欺の被害は28件あった。

デーリー東北新聞社 3/25(土) 12:15配信 元の記事

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