警察官かたり5400万円だまし取る 那覇市の男性被害

 那覇署は13日、那覇市に住む男性(69)が4月1日から10日ごろにかけて、警察官を名乗る男らに合計約5400万円をだまし取られる特殊詐欺事件が発生したと発表した。
 那覇署によると、那覇市在住の男性の自宅に金融機関の職員や、県外の警察官を名乗る男2人から電話があり「あなた名義の偽造通帳が発見された。預金が狙われている可能性があるので、全額引き出してください」などという、うその説明を受けた。男性は電話の説明を信じて預金を引き出した。
 男たちはその後、男性に「金が偽造された可能性もある。他の人を行かせるので(現金を)預けてください。他言はしないでください」などとうそを重ねた。警察官を名乗る男2人が複数回男性を訪ね、自宅近くで男性は現金を手渡した。途中で男性がおかしいと気が付き、那覇署に相談したことで発覚した。
 県警は「警察官や金融機関の職員が預金を引き出すように指示をしたり、現金を預けるよう求めることは絶対にない。このような電話を受けた場合は、必ず最寄りの警察や銀行、家族や友人など第三者に相談してほしい」と注意を呼び掛けている。

琉球新報 4/13(木) 12:42配信 元の記事

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