<カード詐欺>百貨店員装う手口 新潟で6件700万円被害

 百貨店関係者を装いクレジットカードやキャッシュカードをだまし取る詐欺被害が新潟県内で増えつつある。県警によると、4月下旬以降に6件の被害が確認され、被害総額は計約700万円。県警は「家族がそろう連休中にでも、家庭内で注意を喚起し合ってほしい」と呼びかけている。

 県警によると、3月から首都圏で同様の被害が相次いでおり、新潟にまで手口が波及してきた形。県内地域別の被害件数は新潟市で3件、長岡市で2件、柏崎市で1件。いずれも大手百貨店の店員を名乗る者が「あなたのカードで買い物をしようとしている人がいる」などと自宅に電話してきた上で、その後に警察官や金融機関の職員を名乗る者が自宅に来訪。「カードの支払いを止め、暗証番号も変えなければいけない」として暗証番号を聞き出した上で、カードをだまし取る手口だ。いずれも被害者は高齢者だという。

 県警の栗原良光生活安全部長は「また新たな詐欺の手口が出てきた。警察官などを名乗る者がカードを預かりに来たら身分確認し、怪しいと思ったら迷わず110番してほしい」と訴えている。【南茂芽育】

毎日新聞 5/6(土) 10:30配信元の記事

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