非番警官、現金受け渡し現場を目撃 詐欺容疑で男を逮捕

高齢女性から現金300万円を詐取したとして、警視庁は、住所不定、自称飲食店従業員の大亀直人容疑者(23)を詐欺容疑で再逮捕し、20日発表した。金の受け渡し現場を非番の警察官が偶然見とがめ、逮捕につながったという。

 北沢署によると、大亀容疑者は8月8日、仲間と共謀して川崎市の女性(74)宅に次男を装って電話をかけ、「投資をやって失敗した」などとうそをつき、東京都世田谷区内の公園で現金300万円をだまし取った疑いがある。容疑を否認しているという。

 この日の午後0時35分ごろ、仕事を終えて帰宅途中だった同署地域課の男性巡査部長(54)が署のそばにある公園付近を歩いていたところ、被害者の女性と夫(78)が若い男に紙袋を手渡す場面を目撃した。男が夫婦に「渡しときますね」と話すのが聞こえたため、巡査部長は男に「何をやっているんですか」と職務質問。男は逃げ出し、近くの民家敷地内に入ったため、住居侵入容疑で現行犯逮捕した。

 男は大亀容疑者で、夫婦に「次男の代わりの者」と名乗って金をだまし取った疑いがあるとみて、署が捜査していた。

朝日新聞デジタル 8/20(日) 18:23配信 元の記事

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