カード詐欺、新手口多発 封筒に保管指示→隙狙いすり替え 静岡

警察官や金融機関職員を装った男が民家を訪問し、キャッシュカードを封筒に入れて保管するよう指示した上で、別の封筒とすり替えて盗む事件が9月下旬以降、静岡県内で多発している。静岡県警は、おれおれ詐欺に類似した新たな手口として警戒している。

 県警によると、22日までに県内で13件の被害が確認され、不正に引き出された現金は少なくとも1300万円に上っている。被害者のほとんどが75歳以上の高齢者だった。

 警察官や金融機関職員を装った男が「あなたのカードが悪用されている」「口座から不正に現金が下ろされている」などと電話してくるのが主な手口。この後、家を訪ねてきた男が封筒にキャッシュカードを入れて押印、保管するよう指示。被害者が印鑑を取りに行く隙を狙って封筒をすり替えていたという。カードの暗証番号は、電話の中で巧みに聞き出していた。

 従来のおれおれ詐欺は「カードを変更する」などとだまし、被害者から直接カードを受け取る手口だった。県警の担当者は「電話口で不安を感じさせ、カードの話題になったらまず詐欺を疑って」と呼び掛けている。

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 10/24(火) 8:30配信 元の記事

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