現金1千万円を宅配便で送る…架空請求で女性が詐欺被害 電子マネー10万円もだまし取られる/さいたま

 埼玉県の岩槻署は28日、さいたま市岩槻区の無職女性(67)が、はがきによる架空請求詐欺で現金1千万円と電子マネー10万円分、計1010万円をだまし取られたと発表した。

 同署によると、2月14日午前10時50分ごろ、女性宅に「総合消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ」などと書かれたはがきが届いた。女性がはがきにある連絡先に電話したところ、民事訴訟管理センター職員、弁護士、債権者をかたる男らから「弁護士を立てる必要がある」「示談金として現金が必要」などと要求された。信じた女性は同日午後6時50分ごろ、同区内のコンビニエンスストアで5万円分のギフトカードを2枚購入し、弁護士をかたる男に連絡して、カード番号を伝えた。

 さらに同15日、弁護士や債権者をかたる男らから「裁判がもう一つある」「8年前に購入したものの債務が残っている。示談にしてやる」などと電話があった。女性は同日中に金融機関で定期預金を解約し、同日に現金200万円、同19日に300万円、同21日に350万円、同23日に150万円の4回、計1千万円を男らの指定する東京都内の住所に宅配便で送った。

 同26日、男らから再び現金の要求があったことから、女性は県外に住む家族に相談。だまされたことに気づいたという。

 同署で詐欺事件として調べている。

埼玉新聞 2/28(水) 23:06配信 元の記事

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