労基署の男性職員 助成金を不正受給し懲戒免職 兵庫

兵庫労働局は26日、厚生労働省の助成金など計約1200万円を不正に受給したなどとして、兵庫県内の労働基準監督署に勤務する非常勤職員の男性を同日付で懲戒免職にしたと発表した。

 同局によると、男性は2016年6月~17年3月、自身が営む事業所で非正規労働者の待遇を改善したと偽り、同省の「キャリアアップ助成金」など計160万円をだまし取ったという。実際には雇用していない人の名前で申請書を作成していた。13年8月~17年2月には複数の知人が同助成金や雇用保険など計1066万円を不正に受給するのを手伝ったという。

 男性が大阪労働局に同様の申請をし、連絡を受けた兵庫労働局が調べて不正が発覚。男性は同局の聞き取りに対し「とんでもないことをした」と話したといい、本人が受給した助成金を既に返還したという。

 同局は男性を詐欺の疑いで刑事告訴する方針。男性の年齢や勤務先については「個人が特定される」として公表していない。

神戸新聞NEXT 3/26(月) 21:15配信 元の記事

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