有害鳥獣の奨励金詐欺などの疑い 夫婦を逮捕 愛知

有害鳥獣を不正に捕獲し、国や愛知県設楽町から奨励金や報奨費をだまし取ったなどとして、愛知県警は23日、同県東浦町石浜に住むブラジル国籍のアルバイト、カネタ・ジェルソン・コーヘー容疑者(66)と妻で派遣社員のタニア・ブルン容疑者(44)を詐欺の疑いで逮捕し、発表した。

 ともに、奨励金などの詐取については「だましているつもりはなかった。生活費のためだった」などと説明しているという。

 県警によると、ジェルソン容疑者は、狩猟免許がないのに、狩猟期間外の昨年11月7日ごろ、設楽町でニホンジカ3匹とアナグマ1匹をわな猟で捕獲。この4匹を狩猟免許を持つタニア容疑者が捕まえたと偽り、2人で今年1~3月、同町有害鳥獣捕獲奨励金や国の活動報奨費計8万6千円を不正受給した疑いがある。ジェルソン容疑者には、期間外に無免許で捕獲したとして、鳥獣保護管理法違反の疑いもある。

 タニア容疑者は2015年に免許を取得。昨年までに計189匹を捕獲したが、実際にはジェルソン容疑者が捕まえることが多かったという。たびたび奨励金などの申請をし、昨年10~12月分だけで約118万円を受給していたという。

朝日新聞 7/24(火) 12:44配信 元の記事

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