詐欺容疑で竹中工務店元社員逮捕=架空工事で、被害1億円か―大阪府警

 架空の工事をでっち上げ、竹中工務店から工事費をだまし取ったとして、大阪府警捜査2課は8日、詐欺容疑で同社元社員、山正晴容疑者(68)=大阪市港区池島=を逮捕した。

 容疑を否認しているという。同課は架空請求で2010年ごろから総額約1億円を着服した疑いがあるとみて、裏付けを進めている。

 逮捕容疑は14年4月、竹中工務店に架空の植樹工事の代金を請求し、下請け会社の口座に約145万円を振り込ませてだまし取った疑い。

 同課によると、山容疑者は同社を定年退職後、再雇用され、工事発注業務などを担当。架空の工事を発注し、下請け会社を経由する形で、自身が所有するペーパーカンパニーに工事費を振り込ませていた。下請けには「受注資格がない会社に、緊急に作業を依頼したので協力してほしい」などとうそを言い、迂回(うかい)処理をさせていたという。

 社内調査などで発覚。竹中工務店は山容疑者を懲戒解雇し、今年7月、府警に告訴していた。 

時事通信社 9/8(土) 22:12配信 元の記事

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